Jackeryのライト機能が子どものメンタルケアに?|停電訓練が影絵大会になった夜

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暗闇の中ポータブル電源の光に包まれながら影絵遊びしている母子
こけしママン

こんにちは、こけしママンです。

近年、災害時の子どものメンタルケアに注目が集まっているって、聞いたことはありますか?大きな地震や停電が起きたとき、大人が感じる不安や恐怖は、子どもにとってはさらに大きく映ることがあります。「暗い」「いつもと違う」「パパやママが怖そうにしている」——そういった思いが、子どもの心に影響を与えることがあるそうです。


防災といえば食料や水の備蓄を思い浮かべがちですが、実は「暗闇の中で子どもとどう過ごすか」も、大切な備えのひとつなのかもしれません。今回は、停電時に使えるJackery2000Newのライト機能を子どもと試してみた結果起きたことについてお話してみます。

目次

災害時に気になる子どものメンタル|能登半島地震で感じたこと

地震のあった冬休み明けの保育園にて先生から子どもの様子を聞いている母親のイラスト

以前、別の記事で、能登半島地震の起きた時の話をしました。その時に、電気やライフラインが気になる一方で、子どものメンタルについても私は心配をしていました。

当時次男はまだ乳児だったのでそれほど心配していなかったのですが、周りの状況がわかるようになっていた長男が、津波警報や地震情報ばかりのニュースを見たり、私たちが焦った様子を見て、不安になっていないかが気がかりでした。

幸いにも、長男は保育園での避難訓練のことをちゃんと覚えていてくれていて、冬休み明けの保育園で先生に「地震が来たけど、パパもママも元気だよ」と伝えたそうで、先生からも「園でも特にメンタル的な影響なく過ごせています」と報告を受けてほっとしました。

それから数年たった今、さらにいろんなことがわかってきた長男と次男が、万が一被災したときに、少しでも安心して過ごせるようにしたい。そんな思いもあって購入したのが、Jackery 2000 Newというポータブル電源です。

電力の確保ができるか、家電が使えるかばかり気にしていて、そういえばまだ試していなかったLEDライト機能。夫が不在のある夜、ふと思い立って試してみることにしました。

停電訓練が影絵大会に?JackeryのLEDライトで子どもが大興奮

電気を消して、JackeryのLEDライトをつけた瞬間のことです。 「なにこれ!!」と子供たちが飛んできました。訓練の説明をしようとした私をよそに、長男がすかさず壁に手をかざして——影絵、はじまりました。

暗闇の中JackeryのLEDライトが照らす壁に向かって、影で遊ぶ2人の子供

「見て!モンスターだ!」「あはは!ママもやって!」「見てみて!」

二人ともダイナミックに体いっぱい動かしながら夢中になっていて、30分以上、私が「そろそろ寝るよ~」と言うまで遊び続けました。 防災訓練のつもりが、三人で笑いっぱなしの夜になりました。

あまりの楽しさに、子ども二人とも興奮して、その後なかなか寝てくれませんでした。もし同じように訓練するご家庭は、寝る直前は避けた方が無難です。

今回使ったポータブル電源:Jackery 2000 New

今回、我が家がライト機能を試したのはこちらのポータブル電源です。

Jackery 2000 New
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 信頼のJackeryで防災
  • 2000Wクラスの大容量の中でダントツの軽さ
  • 初心者も使いやすい
重量:約17.9kg色展開
オレンジ&黒
サンドベージュ
容量:2043Wh定格出力:2200W
(瞬間最大:4400W)
電池の種類
リン酸鉄リチウムイオン
充電サイクル
約4,000回 (長寿命)

我が家がこの機種に辿り着いた理由や、重さ・容量の選び方については別の記事でくわしく書いています。→子育て中の我が家がJackery 2000 Newに辿り着いた理由|地震で決意した防災

Jackery 2000 Newのライト機能|停電時の使用感を実際に検証

Jackery 2000 Newの正面パネルのLEDライト解説図。中央の液晶画面を挟んで、左側にメイン電源ボタン、右側にLEDライトのスイッチと光源。
Jackery2000Newの正面パネル。中央の液晶画面をはさんで、左側にメイン電源ボタン(緑の丸の中)、
右側にLEDライトスイッチ(黄色の丸)、ライトの光源(赤の丸)

LEDライト3モード(微光・強光・SOS)

Jackery 2000 NewのLEDライトには、微光モード・強光モード・SOSモードの3つがあります。操作はシンプルで、LEDスイッチを短く押すと微光モードで点灯し、もう一度押すと強光モード、さらに押すとSOS(点滅)モードという順に切り替わります。どのモードでも長押しすれば即消灯できるので、直感的に使用できます。

Jackery2000NewのLEDライトを微光モードで点灯した際の液晶画面。
微光モード
Jackery2000NewのLEDライトを強光モードに切り替えた際の液晶画面。
強光モード
💡 Jackery 2000 New|LEDライト3モード早見表
🌙 微光モード(1W)
絵本を読む・影絵で遊ぶ・就寝前の灯り
短押し1回 名前に反してしっかり明るい◎
💡 強光モード(2W)
部屋全体を照らす・調理・作業
短押し2回 部屋全体に届く明るさ◎
🆘 SOSモード(点滅)
緊急時の救助要請・屋外での存在アピール
長押しで即消灯 いざというときの備え△
Jackery 2000 New LEDライト機能の各モード比較。操作方法の詳細は付属の取扱説明書をご確認ください。

微光モードは「微光」という名前からほんのり灯る程度を想像していたのですが、実際につけてみると、名前に反してしっかり明るい。絵本も読むことができるので、安心です。停電になっても、「今夜は読めないよ」と言わなくていいので、子育て中の親として、これは地味にすごく大事なことだと思っています。

Jackeryポータブル電源のLEDライトを光源にして絵本を広げた写真

八畳の寝室で試したところ、微光モードでも強光モードでも、部屋の奥まで明かりが届き、長時間の停電でも、これだけあれば生活できると感じました。

SOSモードは、緊急時に救助を求めたり存在を知らせるための点滅機能です。いきなりモードを切り替えて点灯させると、子どもたちをびっくりさせてしまいました。これを使うときには、「SOSは助けを求めるときに使うものだよ」と事前に説明しておくのも一つの手かもしれません。

LEDライト使用時の出力

Jackery2000Newの液晶がLEDライトを微光モードで点灯した際に出力1Wを示している。
微光モード(液晶に OUTPUT 1Wの表記)
Jackery2000Newの液晶がLEDライトを強光モードで点灯した際に出力2Wを示している。
強光モード(液晶に OUTPUT 1Wの表記)

ひとつ驚いたのが、バッテリーの持ちです。
微光モードでも強光モードでも、液晶には残り使用可能時間が「99.8H」と表示されていました。

こけしママン

明るさが倍(1W→2W)になったのに、残り時間の表示が変わらない——これはなんで?

理系夫

実はこれ、表示の限界(カンスト)なんだよ。液晶の残り時間表示って、「99.9時間」までしか表示できない仕様になっているものが多くて、それを超えると頭打ちになるんだ。

Jackery 2000 Newの容量は2042W。フル充電の状態でLEDライトのみを使用した場合を計算すると——

微光モード(1W):2042Wh ÷ 1W = 約2,042時間
強光モード(2W):2042Wh ÷ 2W = 約1,021時間

つまり理論上、どちらも40〜80日以上連続点灯できる計算。どちらも表示限界の99.9時間をはるかに超えているため、「99.8H」で止まって見えるだけのようです。容量が大きすぎて、表示が追いついていないんですね。

ライト単体であれば、現実的に停電が続く数日〜数週間の使用はまったく問題ないということ。照明の心配はまずしなくてよさそうです。

⏱️ Jackery 2000 New|LEDライト使用可能時間の目安
🌙 微光モード(1W) 約100時間以上
※ 容量が大きすぎるため液晶表示は99.8Hで頭打ち。
💡 強光モード(2W) 参考:微光モードの約半分が目安
※ 停電が数日続いても、照明の心配はまずしなくてよさそうです。
実際の使用時間は使用環境・接続機器・残量によって異なります。上記はこけしママン宅での実測値をもとにした目安です。
こけしママン

据え置き型のライトとしてはこれでOK!トイレに行ったりする際の懐中電灯などは別で用意します。

停電時に「まぶしさ」は問題になるか

微光であっても、八畳の部屋の奥の壁まで照らせるだけあって、光源を直接見るとかなりまぶしいです。でも、壁に向けて間接的に使う分には目に刺さるような感覚はなく、部屋全体がふんわり明るくなる感じでした。影絵がああも盛り上がったのも、この光の性質のおかげかもしれません。光源と壁の距離がちょうどよくて、影がくっきり映えたんです。

LEDライト使用中でも家電は使える?同時使用を確認

これも確認できた重要なポイントです。LEDライト機能を使いながら、接続している電化製品もしっかり動いていました。照明+家電の同時使用ができるというのは、実際の停電シーンでは大きな安心材料です。

火を使わず明かりを確保する重要性

危うく火事になりかけた、子どものころの失敗談

「停電=ロウソク」というイメージ、ありませんか?私も子どものころはそう思っていました。でも、多くのみなさんが感じている通り、結構危ないんですよね。

私自信が小学校の高学年か中学生のころの話です。家で急に停電になったことがあり、姉と留守番中だった私は、チャッカマンでロウソクに火をつけたんです。ところがしばらくして、気づいたら蠟がテーブルに広がって、火がテーブルに燃え移り始めていました。二人で慌てて消火して、なんとか事なきを得たのですが——。

もしあのとき消し止められなかったら、と思うと今でも怖いです。子どもだけで、暗い中で、焦りながらロウソクを扱う。今にして考えてみれば危険な条件だらけです。

ポータブル電源のLEDライトは電気式なので、当然ながら火を使いません。小さな子どもがいる家庭での停電時に、ロウソクに頼らなくていい安心感は、意外と大きなメリットだと思っています。

ワンオペでも迷わず使えた|防災グッズの「誰でも使える」は大事

夫が不在の状態で試せたのは、ある意味よかったかもしれません。実際の被災時、家族全員が一緒にいるとは限りません。「誰でも簡単に使いこなせるか」は、防災グッズを選ぶときの大切な基準だと思っています。Jackery 2000 NewのLEDライトは、スイッチを短く押すだけで点灯・モード切替ができて、長押しで即消灯。操作で迷うことはありませんでした。
もちろん、LEDライトだけではなく、電化製品の使用もシンプルで使いやすいです。

こけしママン

さすが、初心者にもおすすめのメーカーといわれるJackeryです

「ただの防災訓練」で終わらない|暗闇と子どものメンタルケア

あの夜の影絵大会は、子どもたちにとって楽しい記憶になったと思います。「また影絵で遊ぼうね!」と長男が言ったとき、防災グッズを買ってよかったなと、しみじみ思いました。停電=怖い、不便——そういうイメージを、正反対の、影絵楽しい!という思いに変えられたら、子どもたちのメンタルケアの力にもなるかもしれません。

理系夫

電気というインフラだけじゃなく、子どものメンタルケアにも一役買うポータブル電源。家庭の防災を考えるときに、検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

停電中ポータブル電源の明かりに安心する家族

ここであらためて、Jackery 2000 NewのLEDライトの機能についてまとめます。

  • LEDライトは微光・強光・SOSの3モード
  • 微光モードでも絵本が読める十分な明るさ
  • ライト使用中でも接続家電は問題なく動く
  • 操作はシンプル、初心者でも直感的に使える

今回の停電訓練を通して、ポータブル電源は単なる「予備のバッテリー」ではないと確信しました。LEDライトのおかげで、次のようなメリットがありました。

  • 子どもの不安を「楽しみ」に変える: 影絵大会という遊びを通して、暗闇への恐怖を払拭できる。
  • 安全を担保する: ロウソクのような火災リスクがなく、子どもが主役になれる。
  • 親のゆとりを生む: 「100時間灯る」という安心感が、ワンオペ時のパニックを防いでくれる。

災害への備えは、どうしても怖さや義務感が先行してしまいがちです。でも、Jackeryがあることで、もしもの夜が「家族で寄り添って笑い合える時間」になるのなら、それは何より心強い心の備えになるはずです。

皆さんも、一度おうちのポータブル電源で、お子さんと「夜の影絵大会」を試してみませんか?

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光と影と、昔の子育て|歴史・文化コラム

私のもうひとつのライフワーク、家系図づくり。戸籍をたどって先祖を調べていくと、記録が残る限界はおよそ19世紀にたどり着きます。

ふと気になって、電気と電池の歴史を調べてみると——面白いことに、その誕生もほぼ同じ時代なんです。

⚡ 電気・電池の誕生

1800年、イタリアの物理学者ボルタが世界初の電池「ボルタ電池」を発明。
電圧の単位「ボルト(V)」は、彼の名前に由来しています。

※ 日本では、明治18年(1885年)に新潟出身の発明家・屋井先蔵が乾電池を独自開発。日本人も電池の歴史の立役者のひとりです。

電気も電池もない時代、夜の灯りはろうそくや行灯(あんどん)だけ。そんな薄暗い光の中でも、子どもたちは影絵で遊んでいたといいます。

停電訓練をしながら、そんなことをふと考えました。
戸籍をたどって出会う先祖たちが生きた時代も、毎晩そういう夜だったのかもしれない。ろうそくの光を壁に向けて、「これはうさぎ、これはきつね」と笑いながら。

電気が「あたりまえ」になったのは、つい最近のことです。
Jackeryのライトが灯した夜に、息子たちが笑いながら影絵で遊んだあの時間は、何百年も前から続く、人間の夜の過ごし方と同じだったのかもしれません。
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