
こんにちは。こけしママンです!
先日、3歳と6歳の子供と奈良の観光に挑戦してきました。観光や史跡ポイントを効率よく回りつつ、子どもの体力と興味を最後まで維持させるのは、けっこう難しいですよね。
今回は、事前にある番組を見て予習をし、さらに東大寺の正面にアクセスもよくコスパもいい駐車場を使うことで、行楽日和の3連休中でも、東大寺観光を楽しんで来ました。途中の失敗談もまじえつつ、早朝からの東大寺周辺半日観光のモデルルートのお話しますので、これから東大寺を訪れる方はぜひ読んでくださいね。
- 東大寺の車移動で、コスパ最強の駐車場を探している人
- 歴史をベースにした学べる旅番組を知りたい人
- 未就学児や小学生を連れて、混雑を避けて観光したい人
- 渋滞を避け、午前中の半日で効率よく観光をしたい人
子連れ東大寺は「予習」で歴史を学び、現地で最大限楽しむ
NHK「究極ガイド 2時間でまわる東大寺」で予習


歴史と旅行が好きな私こけしママンが、東大寺観光に備えてみなさんにおすすめしたい番組があります。NHKの「究極ガイド2時間でまわるシリーズ」の東大寺編です。親子ともに好きな番組で、私が見ていると6歳の長男もいつも一緒になって見てくれます。
2時間でまわるシリーズとは?
この番組は、「多くの日本人が観光地で過ごす時間はおよそ2時間」という大手旅行会社の調査結果に着目。国内外の有名観光地を「2時間」で味わい尽くす、究極のモデルコースを提示してくれます。
その観光地にまつわる興味深い歴史や人物のエピソードやオプショナルツアーまで紹介してくれるので、知識が深まり、単なる紹介に終わらない、歴史好きにも実用的な旅のガイドとして楽しめます。
究極ガイド2時間でまわる⭐︎⭐︎⭐︎公式サイト
DVDも発売されています
NHKの番組で稀に再放送されていますが、確実に視聴したい方にはDVDがおすすめです。
【今回の我が家の旅育を助けてくれたアイテム】NHK「究極ガイド2時間でまわる東大寺」DVDはこちら↓
「早朝から半日でまわる子連れ東大寺」にアレンジ!
もちろん「2時間で効率よく回る」のは大人の理想です。子連れ旅では、子供も大人も、体力管理が要です。



そこで我が家は、史跡は予習で押さえた基本の要所のみに絞り込み、休憩と余白をたっぷりとるプランにしました。



このプランを実現するため、私たちは前日の夜に奈良に到着し、前泊しています。さらに、当日は早朝から行動開始しました。
お昼ごろから混むので、スタートは午前中がおすすめという情報は、「2時間でまわる東大寺」でも紹介されています。
【おすすめ駐車場】東大寺の王道ルートにアクセス良しコスパ良し


東大寺を訪れるのに、主に公共交通機関を利用する方法と車を使用する方法があります。「2時間でまわる東大寺」では、旅の起点として近鉄奈良駅からのアクセス(バスで約5分、徒歩でも約20分)を紹介していますが、私たちの場合は子連れ旅のため、今回は車で行きました。



東大寺観光にいい駐車場を見つけたよ
氷室神社駐車場
まずは私たちが実際に利用した氷室神社の駐車場です。神社自体とても魅力的で、小さな子も楽しめるおみくじがある神社なので、この記事の後半で実際の参拝の様子もご紹介しますね。


氷室神社駐車場の出口 道路側に小さな電光掲示板で「空」の表示が出ています。


駐車場にいた鹿さん。駐車位置は、砂利の上に白線で区切られています。
私たちが利用したのは3連休の中日の日曜日でしたが、朝7時台はガラガラで駐車しやすかったです。その時間帯警備員さんはいませんでしたが、その後警備員さんが配置され、出庫の際に誘導してくれたり、空きが出た場合はその都度道路側からの入庫を誘導していました。東大寺南大門まで子供と歩いても10分かからないくらいの位置にあります。
東大寺門前 夢風ひろば駐車場
もう一つ氷室神社からすぐ近くの駐車場をご紹介します。打ち切り料金が無いのですが、夢風ひろば内のレストランやお土産屋さんなどで2,000円以上お買い上げで2時間無料になります。※お店によって営業時間が違うのと、駐車場入り口がわかりにくいので、以下の住所をGoogle MAPなどに入れて事前に検索するのをおすすめします。


わが家の子連れ半日モデルコース(実録)
では、現地に到着したので、ここから我が家の実際の半日東大寺モデルコースのスタートです!
《この日の旅の基本データ》
子どもの構成:6歳長男 3歳次男
ベビーカー:なし
日時:11月の3連休の中日の日曜日。天気は晴れ。厚めの長袖1枚で過ごせる気温。
この日は絶好の行楽日和でした。ベビーカーを持っていくことも悩みましたが、効率よく動きたくて持たずにいきました。結果的に、良い駐車場に停めたことで、子どもが疲れても抱っこをすることで乗り切りました。(遠い駐車場だと、抱っこも厳しかったと思うので、良かったです。


駐車場到着~南大門
分 駐車場到着
先ほど駐車場の詳細で触れた駐車場で車を降りて早速鹿を見つけて、子どもたちは大喜びしていました。ここから南大門の方向へ向かって歩きますが、鹿のフンがところどころ落ちているので、それに3歳はもちろん6歳も喜んで大笑いです。
分 東大寺南大門


大仏殿交差点からすぐの参道。ここから1分くらいで南大門です。




8階建の高さの南大門。下に行くと大きさがよくわかります。
早朝のため、あたりに人はまばらで、金剛力士像も気兼ねなく見学できました。
東大寺の正面入口である南大門は、国宝に指定されている巨大な門。鎌倉時代に再建され、屋根の下に入って上を見上げると耐震性の高い建築様式を見ることができます。東大寺は何度も戦に巻き込まれているため、南大門に残されている火縄銃を打たれたとも言われる痕もあります。
東大寺の守護神である金剛力士像も、鎌倉彫刻の特徴を備えています。随所にこだわりがあり、見栄えを考えて作られています。像は実は細かいパーツに分かれており、その数は約3,000。20人の仏師が分業で作りました。
7時40 分 大仏殿へ
この日は8時入場開始の東大寺でしたが、私たちはそれより30分近く前に到着していました。というのも、東大寺の入場開始時間が7時半と勘違いしていたのです。東大寺は季節によって拝観時間が異なっていますので、お出かけの前には必ず公式ホームページをご確認ください。


大仏殿の正面左に折れると入り口があります。


早朝でまだ閉まっている大仏殿の入り口



人が少ない早朝は写真も撮影しやすく空気もいいので、こんな勘違いも結果オーライです!余った時間は鹿と触れ合って過ごしました。
東大寺大仏殿(柱くぐり)
8時10分前くらいになると、大仏殿の門のあたりに人が並び始めました。私たちも列に並び、8時になるとすぐに門が開いてすぐに入場してチケットを購入しました。
8時10分 大仏殿&廬舎那仏
大仏を安置するために造られた巨大なお堂の大仏殿。屋根の上には、金箔が約1万枚ほど張られた「鴟尾(しび)」という飾りがが輝いています。大仏殿は過去に大規模な修理や再建が行われ、この鴟尾も昭和に行われた大修理で、奈良時代創建当初の姿を参考にして復元されました。
また、大仏殿に入る直前にある八角灯篭は、東大寺創建当初から残る日本最古かつ最大の金属製灯篭です。浮彫(音声菩薩)は、奈良時代に流行した様式で、その繊細な彫刻は必見です。


この↓写真の左側にある大きな灯籠が八角灯籠です。


お堂の中に入ったら、いよいよ大仏様にご対面です。大仏様を様々な角度で見ると顔の印象が違って面白いという見方も番組で紹介されていたので、私たちも試してみました。



何度も来たことがある場所だけど、改めて色んな角度からの大仏様の姿を見て、新鮮な気持ちになれました。


よく見る位置からの大仏様


やや斜め後ろから見た大仏様
8時15分柱くぐり
だんだん3歳次男がおごそかな空気感に堪えられなくなってきたので、柱くぐりに行きました。順番を並ぶようになっていますが、早朝はほぼ並ぶ必要がありません。印象的だったのは、海外からの観光客カップルが一度はあきらめたのですが、ほかの人が成功するのを見てもう一度チャレンジし成功していたところです。その様子を見ていた周りの日本人観光客の方たちから一斉に盛大な拍手が起こり、気持ちがほんわかしました。
※柱くぐりは究極ガイドでは紹介されていません。


6歳長男の柱くぐり姿。難なくクリアで笑顔!


パパを応援する長男。
二月堂
8時40分 鹿と触れ合いながら二月堂へ
ここからは、究極ガイドで見た二月堂へ向けてショートカットコースをとるような形で進みました。途中、鹿が何頭かついてくるのでできれば鹿せんべいをあげたかったですが、近隣の店舗はこの時間閉まっていました。途中で開店準備をしているお店もあったものの、どうやら鹿せんべいは取り扱っていない様子だったのでこの場では諦めました。



しかさーん♡




8時55分 二月堂
二月堂の名称の由来となった修二会(しゅにえ)は、別名「お水取り」として知られ、毎年3月(旧暦二月)に二週間にわたって行われる法要です。これは、僧侶たちが人々の過ちを懺悔し、幸福を願うもので、1200年以上にわたり一度も途絶えることなく続けられている行事です。二月堂の回廊からは奈良屈指の絶景が見られます。


二月堂の回廊から望む奈良の街。大仏殿の屋根も見えます。実際は大パノラマの絶景ですが、子連れ旅では映え写真はなかなか撮影できません。
手前にあるような大きな木を見ると、いつから植っているのか、どれくらいの長さ、ここで歴史を見てきたのか思いを馳せてしまいます。
6歳長男は、遠くに見える風景がどんな町なのか気になってパパと一生懸命眺めていました。3歳次男は鹿せんべいを買う目的を諦めていないようで、足早に階段をくだっていってしまいました。
ここまでが、我が家が「2時間でまわる東大寺」を参考にまわったエリアです。番組ではさらに先に進んで東大寺の誕生にまつわるエリアへ進みます。私たちは、体力と子どもの興味を考慮して、南大門方面、駐車場方面に戻っていきます。
南大門近辺・休憩・東大寺ミュージアム ※鹿せんべい失敗
9時30分 鹿せんべい(失敗)
南大門近辺に戻ってくると、やっと鹿せんべい屋さんを見つけて購入することができました。するとその周辺にいた大きめの鹿たちがすぐにやってきて、追いかけられる羽目に。子供たちは半泣きで、せんべいを上げるどころではなく、鹿たちに半分奪われるような形で終了しました。あまりに一瞬の出来事だったので、写真も撮れなかったのですが、このあとリベンジします!



大きい鹿さん怖い。。。


ちなみに究極ガイドでは、鹿にせんべいを持っていないアピールをする鹿サインというハンドサインが紹介されていて、朝から鹿に出会うたびに実践して使っていましたが、さすがにこの時は鹿せんべいを実際に持ってい他ので、このサインを出しても効果がなかったです。
※この画像はAIで生成したイメージです。
このあたりで小腹がすいてきましたが、まだ飲食店なども開いていない時間帯でしたので、お団子やアイスを購入して食べました。南大門のすぐ近くに小さいけれども雰囲気のあるお店があります。




10時20分 東大寺ミュージアム
東大寺ミュージアムは、コンパクトながら、東大寺の歴史と貴重な寺宝を体系的に学べる施設です。東大寺創建時の天平彫刻や、奈良時代の国宝・重要文化財など、大仏殿では見られない貴重な文化財が多数展示されています。


大仏殿入場時に共通チケットを購入していたので、こちらも見学しました。この日は、奈良時代の布も展示されており、はるか昔の遺物が自分の目の前にあることに不思議さとそれを保存してきた人々の思いを感じました。短い時間でしたが、長男が一生懸命理解しようと見ていました。
夢風ひろば(天平庵・ならや) ※鹿せんべいを鹿に隠れて購入
ここで先ほど、駐車場の際ににもお話している夢風ひろばで和菓子店・天平庵さんに寄ることになりました。
11時過ぎ 天平庵2階で休憩
思いがけず寄ったお店ですが、二階に広々とした休憩スペースが設けられていて、トイレも備わっていました。窓側の席に座ると、窓から見える風景が素敵で良い休憩となりました。


過ごしやすい天平庵の2階スペース。


天平庵からの眺め。写真中央が「ならや」さんの建物。
そのお隣にあるのが飲食店の「ならや」さんなのですが、ここで鹿せんべいを販売している張り紙を見かけたので、リベンジのために購入しました。お店周辺は鹿さんたちがいないので、鹿せんべいはカバンに隠しておきました。
奈良国立博物館前 奈良公園 ※鹿せんべい成功!
奈良国立博物館前
そのまま、お目当ての小さ目の鹿を求めて道を横断して奈良国立博物館前へ行きました。そこで子供たち二人とも、上手に鹿たちにおせんべいをあげるのに成功。とはいえ、次から次に鹿が来て、そのうちのやや小さめの一頭に頭突きされた長男。泣くかな?と思ったけど、意外とうれしかったようで、週明けに保育園で先生に自慢していました。



ぼく、小さい鹿さんに頭突きされたんだよ!




氷室神社
12:00 氷室神社
鹿におせんべいをあげたあと、氷室神社に向かいました。境内では、おみくじ用の大きな氷が置いてあります。番号を引いて、その番号のおみくじをもらうと、何も書いてないのですが、それを氷の上に置くと文字が浮かび上がってくるのです。ひんやり冷たい氷におみくじを置きながら、その触感と浮かび上がる文字に子供たちは喜んでいました。




12:15 観光終了
このあたりで、次男に眠気が出ている様子が見えたので、車に戻りました。用意してあったパンを食べるとすぐに眠った次男です。私たちは、少しいったさきのコンビニでおにぎりなどを購入してお昼ご飯にしました。周辺で食事を楽しんでもよかったと思いますが、連休のお昼時のせいかどこも長蛇の列でしたので、またの機会にしたいなと思っています。
半日でかかった費用
駐車場代
この日使った駐車場は打ち切りがあるところだったおかげで、かなりお得に利用させてもらえました。
駐車時間:7時20分~12時15分(4時間55分)
駐車料金:2,000円



もし最大料金のない30分500円の駐車場を使っていたら、費用は5,000円でした。氷室神社駐車場(2,000円)を選んだことで、3,000円分のリスクを回避できました。
その他かかった費用
| 大仏殿&東大寺ミュージアム入場料 大人二人分 | 2,400円 |
| アイスクリーム | 300円 |
| みたらし団子3本 | 450円 |
| 鹿せんべい2セット | 400円 |
| 天平庵 ジュース・和菓子 | 約1,900円 |
| 氷室神社 おみくじ 3人分 | 600円 |



レシートが元々なかった場所や私のレシートの保管ミスもあって、記憶違いがあったらすみません。



ガソリン代・高速代とコンビニなどで買った朝食と昼食は別途かかっています。
まとめ
コスパ最強の旅育!東大寺の感動を2度味わう「予習→現地→復習」
こうして、早朝スタートで混雑を回避し、コスパ最強の駐車場で費用リスクを管理しながら、東大寺の旅は終了しました。夕方には自宅に帰宅。疲れすぎずに旅を終えられるのも、半日ショートカットプランの大きなメリットです。帰宅後すぐにテレビをつけて、もう一度「2時間でまわる東大寺」を見返した私たち。見返して、「あ~ここ細かすぎて見逃しちゃった!」「次はこの見方をしよう」なんて話をするのが、本当に楽しかったです。



奈良県に行って大仏を見たね!奈良は大阪の隣だよね。



番組で知識も深まるし、帰ってからも「旅育」の効果が続いている!
今回の旅行で良かったこと&反省点
- 早朝から行動で混雑をさけ、静かな空間を味わえた
- 良い駐車場を使うことで、コストも抑えられ、アクセスの良さから疲れも軽減できた。
- お店を選んで買うことで、リベンジの鹿せんべいが成功した
- 子どもも食べやすいランチのお店をちょうどいいタイミングで見つけられなかった。
終盤にランチができたらもっと奈良観光を楽しめたなと思います。途中いくつかお店を回ってみたのですが、次男が偏食ということや、ランチ時間帯には早すぎたこともあって、良いお店に巡り合えませんでした。もう少し、下調べをして大人も子どもも美味しいランチを楽しめたらよかったなと思います。
補足・NHK「究極ガイド2時間でまわる東大寺」
今回我が家のプランで訪れたのは、いわゆる王道の東大寺ですが、「より深く東大寺の歴史を探るエリア」や、実用的な観光の裏技も「究極ガイド 2時間でまわる東大寺」内では紹介されています。東大寺編のナビゲーター、尾野真千子さんと向井理さんのテンポ良い掛け合いも魅力。行けなかった場所も、帰宅後に番組で確認すれば、知識が深まり「また行きたい!」という次の目標になります。
【今回の我が家の旅育を助けてくれたアイテム】NHK「究極ガイド2時間でまわる東大寺」DVDはこちら↓
シリーズごとに変わるナビゲーターの掛け合いも魅力的ですので、シリーズで楽しんで見てくださいね!


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