こけしママンこんにちは、こけしママンです。
防災のマストアイテムといえば「水」。ペットボトルの飲料水はもちろん、大容量の水タンクも備えておきたいところです。でも実際に断水を経験すると気づくのが、蛇口から水が出ないという当たり前の不便さです。飲み水はなんとかなるけれど、手洗いのたびに「どうやって水を出す?」という問題が出てきます。
特に、災害時は感染症が広がりやすいと言われていて、感染予防のやためにも手洗い用の水の確保は意外と重要なんです。予算100円から1,000円程度まで、災害時に使える手洗い方法を3つ紹介します。ご家庭の状況や予算に合わせて選んでみてくださいね。
- 災害時の水のことを考えておきたい人
- 防災用に手洗い方法を考えたい人
- 予算に合わせて防災グッズを揃えたい人


防災では「飲み水」のほかにも「手洗い用の水」が必要
防災では、ペットボトルの飲み水とは別に、給水車からもらった水をためておく生活用水タンクが必要になるといわれています。この生活用水は、手洗い・体を拭く・トイレなど、日常の衛生を保つために欠かせません。特に災害時は感染症が広がりやすいと言われていて、手洗いができる環境を作っておくことがとても重要です。特に小さい子供や高齢者などがいるご家庭では、一層重要性が増します。
なお、水は長期保存できるペットボトル水を用意しておくと、頻繁に見直しをしなくて済むので管理がラクです。成人1人あたり、1日あたり約3Lの水が必要とされ、一般的には最低3日分、できれば7日分の備蓄が推奨されています。
【予算0円~100円】ペットボトルで作る穴あけシャワー
災害時の手洗い方法として、まず知っておきたいのがペットボトルの蓋に小さな穴をあけて使う方法です。家にあるもので今すぐ作れるので、予算ゼロで始められます。


穴あけシャワーの作り方
穴あけシャワーには、基本の「穴をあけるだけ」のタイプと、さらに使いやすくした「ストローを使う」応用編があります。目的のタイプによって作り方のタブを切り替えることが可能ですので、用途に合わせて参考にしてみてください。
必要なもの(基本編に追加)
- 曲がるストロー




水が出にくい
水が出る
穴あけシャワーのメリットとデメリット
- 予算ゼロ~100円。家にあるもので今すぐ作れる
- 緊急時に素早く対応できる
- 子どもと一緒に作れば、防災の学びになる
- 基本編は蓋の開け閉めが必要で、手が濡れていると回しにくい
- 小さな子どもや高齢者には操作しづらい
- ペットボトルを握ると水が出てしまう
- ストロー式は穴とストローの隙間から水が漏れることがある



緊急時にはとてもいい方法だから、頭には入れておきたいですね。でも、断水が長引いたときのことを考えると、もっと使いやすい方法も用意しておきたいところです。
【予算100円】セリアのウォータージャグ


小さな子どもがいる我が家では、「災害時でも子どもたちが自分で手を洗えるようにしたい」と思って、いろいろ方法を探していました。そんなとき、セリアのアウトドアコーナーで、理想的なアイテムを見つけました。
Seria ウォータージャグ 1.75L(冷水・冷茶専用)






取っ手を収納した状態での高さは約17センチ、底面は縦・横ともに約11センチ。手洗い専用として使うには、ちょうどいいサイズ感でした。このジャグは組み立て式ですが、蛇口部分にシリコンワッシャーを挟む構造になっていて、水漏れしにくいようにしっかり工夫され設計されています。
レバーの上げ下げでスムーズに水が出せる
防災は想定だけじゃなく実践も大事!ということで、早速、水を入れて使用してみました。




レバーを上にあげるとすぐに水が出てきました。水の量もドバドバ出て来るわけではなく、細く出てくるので、水を止めるのに焦る必要もなく節水になるので、とてもちょうどいいです。



実際に水を入れて使ってみると、バーの上げ下げがとてもスムーズで、必要な分だけ水が出てくれるので、無駄な水がほとんど出ないのが本当にストレスフリーでした。
メリット&デメリット
- 100円という安さ!複数買っても負担が少ない
- レバー式で子どもでも簡単に使える
- 防災用としてだけでなく、アウトドアや子どもの水分補給にも使える
- 1.75Lというサイズが手洗い専用として絶妙
- 使わないときは蛇口部分を本体の中に収納でき、片づけやすい
- 水が通る構造なので、細い部分の掃除がやや面倒。
→ とはいえ100円なので、汚れが気になったら買い替えやすいのが救い。 - 組み立て式なので、組み立てる手間がある。
→ とはいえ、作業は1分もかからないほど簡単
なぜセリア?ダイソーとの違い
ダイソーにも似たような商品がありますが、ダイソーのジャグは500円の折り畳みポリタンクになります。セリアは全商品100円ということを売りにしており、こういった凝った商品も100円(税込110円)で購入できるため、手洗い専用として複数個揃えたい場合は、セリアのが圧倒的にコスパが良いんです。



100円で災害時にも子どもたちが自分で手を洗える環境を整えられて、ちょっとした安心につながりました。
【予算1,000円程度】大容量の蛇口つきウォータータンク
「もっと容量がほしい」「折り畳んで省スペースにしたい」という場合は、Amazonや楽天などで購入できる折り畳み式の大容量給水バッグが便利です。
折り畳み式・大容量タイプの特徴
5〜10Lの大容量タイプが多く、家族分の生活用水(手洗い・体を拭く・トイレ用など)をまとめてストックできるのが大きなメリットです。
- 蛇口つき:レバー式の蛇口がついているので、セリアのジャグと同じように使いやすい
- 大容量:10Lと大容量のものもあり、給水の回数が減らせる
- 折り畳み式:使わないときはペタンコに畳めるので、収納場所を取らない
- 価格:1,000円前後で購入可能
セリアにも折り畳み式があるけど…?


セリアにも折り畳み式のウォータータンクがあります。水を入れると自立するように底が広く設計されています。ただし、こちらは蛇口がついていません。災害時に使うことを考えると、蛇口なしだと水を出すのが不便な場所もあります。
少しお金を出せば、蛇口つきの大容量タイプが楽天やAmazonで購入できるので、本格的に備えるならこちらの方がおすすめです。
たとえば:
- 手洗いも、トイレ用水も、これ一つで完結する
- わざわざジャグや桶に移し替える手間がない
- 子どもや高齢者でも扱いやすい
といったメリットがあります。



1000円程度の投資で、家族全員分の手洗い用水が確保できるなら、コスパはかなりいいと思うよ。
まとめ:予算と用途で選ぶ手洗い方法


災害時の手洗い環境をどう整えるかは、意外と見落としがちなポイントです。今回紹介した3つの方法を、予算と用途でまとめてみました。
| 方法 | 予算 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| ペットボトル穴あけ | 0円~100円 | 緊急時の応急処置、防災の学び |
| セリア ウォータージャグ | 100円 | 手洗い専用、子どもでも使いやすい |
| 大容量給水バッグ | 1,000~2,000円程度 | 家族分の生活用水、長期断水対策 |
わが家の備え方
実際我が家では予算を抑えつつ実用性を考えて、以下のように揃えました。
- ペットボトルシャワーの知識
緊急時にすぐ作れるよう、作り方を覚えておく - セリア ウォータージャグ 1.75L × 1個(100円)
手洗い用。場所を移動させて使うか、ペットボトルシャワーと併用予定 - セリア ソフトウォータータンク 5L(100円)
給水車からの水を貯めておく用。体を拭く時は桶に移して使う予定 - キャン★ドゥ ウォータータンク 10L(300円・数年前に購入、現在は廃版)
コックつきで大容量。ただしコックが上向きについているのが惜しいポイント。
余談ですが、実は数年前はコックつき10Lタンクがキャン★ドゥで300円で買えたんです。物価高の影響なのか、最近はこういう商品を見かけなくなりました。正直、我が家は予算重視でセリアで揃えましたが、もし予算が許すなら蛇口つきの大容量タンク(8〜10L)の方が便利だと思います。
わが家の場合、体を拭くのは桶で十分なので折り畳み式タンクを予備として買いましたが、トイレ用水のことを考えると、蛇口つき大容量があればバケツに移すのも楽なんですよね。
まずは100円から始めてみましょう
災害への備えは、日常で使えるものと、いざという時に本当に役立つものを組み合わせておくことが大切だと感じています。セリアのジャグのように手軽に取り入れられるアイテムは、まず100円から始められる心強い存在です。そこから、予算や家族構成に応じて、大容量の給水バッグのような「より便利な道具」を検討していくと、段階的に備えを充実させていけます。
このブログでは、我が家が実際に試して「これは本当に役に立つ」と感じたものを、できるだけわかりやすく紹介しています。よろしければ、ほかの記事も読んでみてくださいね。






コメント